第2回目は「種まき編」です。

前回は土を入れるところまでを解説したので、ついに種を蒔きます!

①平らにならした土に10センチ間隔くらいで穴を開けます。人差し指の第一関節くらいの深さで同丈夫です。今回は試しに、少し狭めの7センチ間隔ほどで植えてみました。
穴以外の場所の土は、押すと硬くなって根っこが張りにくくなってしまうので注意してください。ふわっと柔らかい状態をキープしましょう。

②穴1つにつき2~3個ずつ種を植えて行きます。1粒だけだと発芽しない場合があるので保険として多めに植えて、後日間引きをします。間引きした若菜は食べられますので、わざと植える間隔を狭くして食べる分を確保するという手もあります✨
(鑑賞花用の除草剤や殺虫剤を使った場合は食べられません)
③種を入れたら植えたら土をかぶせます。この時も押したりはせず、あくまで優しくふわっと土を掛けます。種を鳥に食べられないように隠す程度で大丈夫です。

④種がすべて土で隠せたら、たっぷりと水を掛けます。初めは土も鉢底石も乾いているため、プランターの底から水が出てくるまでしっかりあげましょう。
⑤種植えから発芽までは1週間から2週間ほど。全体的に芽が出てくるまでは、土が乾くことがないように毎日水をあげましょう。雨でしっかり濡れる日はあげなくても大丈夫です。
「種まき編」はここまで!
ついに種がまかれてあとは発芽を待つのみ…楽しみですね♪
次回の「発芽編」は実際に発芽してからの更新となりますので、数日程お待ちください。
Comments