米沢の紅花が題材になった小説が発売されましたのでご紹介させて頂きます。
「脳科学捜査官 真田夏希」の著者が放つ
旅情警察ミステリー、待望のシリーズ第三弾!
◆米沢城で死体発見!?◆
米沢城址の内堀で撲殺体が発見された。
被害者は、地元の観光開発業経営者。
しかし、山形県警のずさんな捜査のせいで、
発生から五ヶ月が経ちながら
容疑者すら挙げられない。
「地方特別調査官」の朝倉真冬は
地元警察の不正を糺すべく、
現地で内偵を開始する。
被害者の周囲を探るうち捜査線上に
浮かび上がるひとりの男。
しかし彼には、事件当時東京にいたという
鉄壁のアリバイがあった――。
鳴神響一
1962年東京都生まれ。2014年に『私が愛したサムライの娘』で、第6回角川春樹小説賞を受賞しデビュー。同作で2015年に第3回野村胡堂文学賞を受賞。文庫シリーズに『脳科学捜査官 真田夏希』(角川文庫)、『多田文治郎推理帖』『令嬢弁護士桜子』『神奈川県警「ヲタク」担当 細川春奈』(以上、幻冬舎文庫)、『SIS 丹沢湖駐在武田晴虎』(ハルキ文庫)、『刑事特捜隊「お客さま」相談係伊達政鷹』(小学館文庫)、『おいらん若君 徳川竜之進』『おんな与力 花房英之介』(双葉文庫)、『謎ニモマケズ』(祥伝社文庫)、『鎌倉署・小笠原亜澄の事件簿』(文春文庫)がある。その他にも、『斗星、北天にあり』『風巻』など著書多数。
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