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「あづまね」で紅花が特集されました

更新日:2023年5月1日

 九里学園教育研究所で発行している会員誌「あづまね」で山形と紅花の関わりが詳しく特集されました。

 米沢市で紅花染めを復活させた鈴木孝男先生のお話や、現在紅花に関わっている方々のインタビュー記事など、読み応えのある冊子となっております。

 今回はぜひ紅花に興味のあるたくさんの方に読んでいただきたいということで、「最上紅花の先達 そして未来へ(前編)」として頒布されていますのでこちらでご紹介させて頂きます。

『あづまね』は九里学園教育研究所の会員に毎年配布している刊行物です。


2019年、【日本で唯一、世界でも稀有な紅花生産・染色用加工システム】として山形県の「最上紅花」が日本農業遺産認定されました。また、2022年には世界農業遺産の認定をめざして申請を行っている所です。


以上のこともあり、今般「べにばな」に携わる方たちの想いを多くの方にお届けしたく『あづまね39号』の頒布を企画いたしました。



〔主な内容〕


〇特 集 最上紅花の先達 そして未来へ(前編)


1.『私の紅花研究』鈴木孝男先生 米沢の紅花染が復活する契機となった故鈴木孝男先生の研究。


2.『山形の女』あの本音・この本音・みんな女心より 鈴木孝男先生を支えた奥様・鈴木弘子さんを紹介。


3.三代目 新田秀次・富子 紅の色に魅せられて 父の反対を押して、家業の仕事を終えてから夫婦で紅花染・織の研究を進めきた新田秀次・富子さん夫妻。


4.音羽屋十三代の新野いく子さんは音羽屋の屋号に紅花を冠して紅花の商品開発をと請い願う娘を支えていこうと決心しました。


5.織物の生産販売事業と共に体験事業「米沢織ワールドわくわく舘」が誕生して三十五年。齋藤英助さんはその先の未来を見据えています。


6.紅花生産組合連合会会長 大内理加さんは祖父、父から託された紅花という「文化を生む花」を確かに後世に繋いでいきたいと決意しております。


頒布価格 900円(送料含む)


A5版 頁数 92頁



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  メールアドレス:sasahara@tw.kunori-h.ed.jp 九里学園教育研究所 笹原裕一


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問合せ先 


九里学園教育研究所


    笹原裕一


〒992-0039


山形県米沢市門東町一丁目1番72号 TEL0238-22-0091


                  FAX0238-22-0092

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